凱旋門賞の結果と回顧
どうも!しんがりです!
凱旋門賞の結果は▲-◎-×という決着でした!
雨が降って重馬場。日本から参戦の3頭には厳しいタフな馬場でしたね!
故に1〜5着までがガリレオ産駒。
この結果をみるとオルフェーブルの2年連続2着は偉業ですね!
そして重馬場が効いたのか断然1番人気のエネイブルがヴァルトガイストに差されて2着。
勝負に絶対はないなと改めて思いました。
エネイブル鞍上のデットーリJもレース後に悲しさが滲み出ていました。
にしても絶対女王のエネイブルに勝ったヴァルトガイストはお見事!おめでとうございます!
では、回顧へ…!
回顧
◎のエネイブルは4番手からの競馬。
前のマジカルを見ながらのいい位置での競馬でした!道中はスムーズに運び、4コーナーから動いていきました。直線に入ってからはグングン伸びて一時は先頭に立つも外から来たヴァルトガイストに残り100mで差されて惜しくも2着。馬場の影響だと思いますね…。しかしこれも3連覇をさせない凱旋門賞の高い壁。
残念ですが内容は強い競馬でした。
○のジャパンは10番手、後方からの競馬。ヴァルトガイストの真後ろをマークして馬群の中で脚を溜めていました。直線に入ってエンジン全開!ヴァルトガイストよりも一瞬は前に出ましたが1〜3着馬の脚が一枚上手でした。結果はソットサスに1/2馬身差での4着。惜しかった!
▲のヴァルトガイストは9番手の位置で馬群の中からの競馬。こちらも道中は無理に動かず脚を溜めていました。直線ではジャパンが追っていった後に馬群から外に出し追走開始。
最速の上がりだったんじゃないでしょうか。
グングン伸びてエネイブルを差して1着。
鞍上が落ち着いていてしっかり脚を溜めれたのが功を奏しましたね!馬場、鞍上、馬の力。まさに人馬一体でした!おめでとうございます!
☆のフィエールマンはゲートをスムーズに出て2番手からの競馬。道中もスムーズでしたが4コーナーでどんどん落ちていき結果は10馬身以上の大差で12着。タフな馬場で脚が余ってなかったですね。ルメール Jも諦めたのか直線では鞭を入れていませんでした。このコンディションはしょうがないですね。
△のキセキは7番手からの後ろに控えた競馬。
この馬は逃げてナンボの馬なのでスタートからダメだと思いました。鞍上の馬場を考慮した判断なのでしょうが個人的にはハナに行って欲しかった。直線でも伸びることはなく8馬身差の7着。これも馬場が馬場なだけに仕方ないですね。
危険な人気馬評価をしたマジカルも前目の競馬でしたがやはり直線で落ちていき5着。
やはりパリロンシャンの馬場が合わず伸びきれないのだと思います。
ブラストワンピースは後方からの競馬でした。
馬場もあるし斤量もあるしで直線全く伸びていませんでしたね。11着に終わっています。
3着馬のソットサスはノーマークでした。
エネイブルの後ろにつけて4番手からの競馬。
直線で伸びていき見事に3着!前走ニエル賞、同じパリロンシャン2400mで勝っていましたが
データ的に買えないと思い消していました。
やはりパリロンシャンの2400mを経験して実績を出している馬が強いですね!
鞍上は短期免許で日本でも活躍しているC.デムーロ。ミルコの弟ですね!3着おめでとう!
この秋にも短期免許を取得するとの噂もあります!
今季は世界のトップジョッキーがたくさん来日するみたいで楽しみですね!
世界のジョッキーに負けないように日本ジョッキーも頑張ってほしいですね!
ではこの辺で。
以上しんがりでした!